メボソムシクイ上種





早起きして稲美町のため池を流してきました。

K、S、Mと巡った時、雨雲が・・・

帰ろうとした時に何かが飛び込んだ。

b0367008_18244785.jpg


鳴き声を確認する暇もなくレンズで鳥を追う。
ていうか、鳴いてないし。ムリ。


b0367008_18243585.jpg



あー、降ってきました。
ピン甘ですが、なんとか全身が撮れた。

b0367008_18245840.jpg



ここで一度帰宅して出直す。

M池に戻りガードレールに沿って歩いていると
ススキが不自然に揺れている。


b0367008_18250998.jpg



2羽確認、鳴き声は聞き取れず。

換算1000mm、トリミングなし。


b0367008_18252061.jpg






b0367008_18253162.jpg






b0367008_18254073.jpg






b0367008_18255073.jpg






b0367008_18255830.jpg






b0367008_18260770.jpg



同定を野鳥識別図鑑の「ひげじい」に依頼し
質問コーナーにて聞いてもらうと
「アカヒゲさん」からの返事をいただけました。
以下コピペ


ひげじいサン、
すみません、画像による識別はほぼ無理といっても過言ではないと思います。
PCとP10の関連性については確実に長い場合はメボソムシクイとしてもいいように思いますが、
画像からは同じくらいに見えるとしか言えないと思います。
渡りの時期では、西日本では10月以降に見られるのはオオムシクイの可能性が高いと思いますが、
まだまだ繁殖地にメボソが残っている地域もあり、絶対とは言えないのが実情だと思います。
 メボソムシクイ上種については観察者自身が鳴き声を録音するなどして
そこに何ムシクイがいるのかを知る必要があります。
図鑑に名を連ねる方々でも画像による同定は困難とされる方がほとんどですので、
「何ムシクイ」と言えるには鳴き声の確認が必須になると思います。




ひげじい、アカヒゲさんありがとうございました。







つづく







by futaminotako | 2018-10-19 19:30 | メボソムシクイ上種 | Comments(4)
Commented by ひげじい at 2018-10-20 01:47 x
秋のムシクイ類の難しさは、外見が酷似していることと、必ずしも鳴き声が聞けるとも限らないので、各ムシクイが渡りを始める時期と渡り終わりの時期(これも大雑把にしかわかっていませんが)から類推せざるを得ないわけですが、たとえこれで絞り込めても1羽でも季節外れまで残留しておれば外見上の判断だけでは誤認の可能性があるわけで、アカヒゲさんの回答はごもっともなことです。今後はムシクイに限らず、聞きなれない鳴き声など余裕があれば念のため短編動画撮影もしておきたいですね。自己反省を含めての教訓です。
Commented by ひげじい at 2018-10-20 04:43 x
補足ですが、上種3種のうちメボソムシクイだけは鳴き声を聞いていなくても、画像4のようにほぼ真横からの超精密ズーム画像が撮れた場合は、画像のみでの同定は可能だと思います。つまりPCよりもP10が3~4mm突出しておれば(明らかに長ければ)ほぼ間違いなくメボソムシクイと言えるはずです。問題はこの突出が短いオオムシクイとコムシクイで、これら2種は個体差によるばらつきが大きく、突出程度がほぼ同じ個体もまれにいるからです。従って特にこの2種に関しては鳴き声の確認が必須なのです。
Commented by futaminotako at 2018-10-21 09:50
> ひげじいさん
用語解説    P10-PC長
最も外側にある初列風切(P10)と、最も長い初列雨覆(PC)の長さの差
BIRDER 2017年3月 新鳥の形学入門で識別に役立つ記事がありました。
ちょっとだけ、賢くなった気がします(笑)
Commented by ひげじい at 2018-10-21 11:06 x
PCとかP10の学術的解説は内緒にしておこうと思ってあえて書かなかったのですが、流石に勉強熱心なfutaminotakoさん、すぐに答えを見つけましたね。
<< 稲美町の野駒(ノゴマ) 2018年 カワハギ Ⅰ >>