九州遠征-1

 
 11月14日~19日、5泊6日の日程でバードウォッチングの性地(聖地)を巡ってきました。
某鳥見ツアーに参加したら20万円以上、そんな金は無いのでクルマで走って行ってきましたよ。
時期的に少し早いと思いながらも・・・


アネハヅル、ナベコウが到着していないのは残念ですが、現地のバーダーに貴重な情報等
いろいろと教えて頂き、有意義な鳥見をすることができました。


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 14日午前10時、自宅を出て仮眠予定の古賀SA(525㎞先)を目指す
17時過ぎに着いて仮眠スペースを確保、ラーメン食って早々と寝る。



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ここから出水まで225kmほどあるので、高いと知りつつSAのGSで給油
夜中の2時半、満タン24L入れても窓ふきやゴミも何も無しでただ入れるだけ



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 気を取り直して約4時間の深夜ドライブです。
深夜なので景色は楽しめませんが、各IC付近はラブホ街になっている様で
ネオンに映し出された立派なラブホが目立ちました。


また、 眠気覚ましに走行中に窓を全開にした時、エゲツナイ程の田舎の香水の臭いで
暫くの間、車内に臭いがこもり大変な目にあいました。

視覚、臭覚で眠気を覚まさせるネクスコ西日本の粋な計らいで予定より早く出水到着。




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塒立ちをねらいましたが、暗くて写真は諦め、朝日に照らされた鶴の飛翔シーンを観察センターで観て
東干拓監視小屋付近をウロウロして過ごす。


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鳥インフルエンザ発生中



東干拓に近いAZホテル出水に、朝食つきで2泊で9900円で宿泊
ベットが硬めで布団が薄いことさえ我慢できれば良いホテルですよ。


16日は昨日より良い写真をと、うじゃうじゃといるツルの中から男前?なツルを探し
日暮れ近くまで頑張りました。


17日はチェックアウト後は東干拓の田圃や、休耕田のシギチ等を少し観てから
熊本港を目指して移動、12時25分の九商フェリーで島原に渡り(3690円)中央干拓地へ向かう。


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出水で知り合った東京のOさんと航路のカツオドリを探す。



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噴火から31年たった雲仙普賢岳


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長崎県上陸前、一番に乗り込めば1番早く出れました。


この日の中央干拓地は、ハイイロチュウヒ♂の機嫌が良く午前中の明るい時間帯に飛び回ったらしく
僕の到着後は16時45分頃、遠い所を低空飛行した程度で写真にならず。


17日はバスターミナルや諫早駅にも近い〇&〇・・・という滅茶苦茶古いホテルに2連泊
某鳥見ツアー日程表にあったのを信用して何も考えず予約しましたが、諫早駅は素晴らしく綺麗になったわりには
周辺などはまだまだダメでコンビニも駅の中にしかなかった。


フロントの対応はごくごく普通、部屋に入った瞬間、何か出るんじゃないかと思うほど
でした。スタイリッシュな部屋と比較したら良い所を見つけるのは大変ですが、唯一良かった点は
ベットがこれでもかと言うぐらい柔らかく、布団がふかふかで熟睡できました。


これで素泊まり2泊で駐車場代も含めて1万3000円  たっかー!



18日も夜明けから昨日の場所に三脚を立てハイチュウ♂を待つ。
7時半頃に遠くを飛んでる姿を撮っただけで写真はほぼ全滅



19日は予定では最終日、4時半にチェックアウト、下道で東よか干潟を目指し移動


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山道で停車して綺麗な満月を写メ、肉眼では感動するほどでしたが・・・


途中で霧で視界が悪く怖かったけど予定通り到着


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知り合ったバーダーさんによると、5.3mの潮位ではまだまだ鳥までの距離があるようで
満潮時刻でも波打ち際は柵から遠く、少しガッカリ・・・



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干潟とシチメンソウを最後に撤収開始、この分なら今日中に帰宅できるとふんで
ナビ情報では600km、到着予想時間が19時20分


燃費と予想走行距離を考えると10L程途中で給油したほうが安心できると思い
山陽道のSA、エネオスGSへ、対応してくれたお姉さんを見て10Lから20Lに変更



レシートを確認したら過去最高額のリッター182円でしたわ・・・



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まあ5泊6日の遠征で、何事もなく無事にここまで来れたと思えば安いモンやと思い直し
あと5時間の安全運転を誓うのでありました。


暗くなってからは皆既月食を観ながらの走行で、予定通り20時に無事帰宅。



遠征中は朝と昼は兼用でサンドイッチ程度、夜はコンビニ弁当と野菜サラダと缶ビール1本で
8時には寝てた。当然ながら午前2時には目が覚めて空腹で2度寝はムリ。


何の参考にもならない事を長々と書き連ねましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

鳥の写真はまだまだ整理がつかず、できた順でblogUPしますのでお待ちください。





つづく






by futaminotako | 2021-11-21 15:00 | 九州鳥見遠征 | Comments(2)
Commented by birder99 at 2021-11-21 16:05
鳥見ツアー20万円・・・そんなのがあるの❓
立派な車中泊装備❕
これだけの羽数をよく数えていますねぇ❕
182円のガソリン❕

道中記、中々参考になったし面白かったですよ。
Commented by futaminotako at 2021-11-21 17:16
> birder99さん
コメントありがとうございます。僕も半信半疑で旅行日程表をみました。
有名ガイドが企画し少人数での旅行となると、至れり尽くせり贅沢な鳥見だと思います。
見たい鳥こそ沢山書いてありましたが、実際に見れた鳥数はどーなんよと盛り過ぎちゃうの?と詮索してしまいました。そこのGSの姉ちゃんが爆乳だったため、10L→20Lに変更しました。夏服の時ならリッター200円でも許せるハズ。
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